係長、乱れる
課の少数精鋭部隊で飲み会。
最初のうちは問題なく普通の飲み会。ところが小1時間もするとシータク係長*1が突然崩れ始めた。もーとにかく、動くものすべてにからむ。
被害者1.男性店員
「おい、なんだこのロックは(怒) 量が少なすぎるぞ(怒) オレがさっきから同じものを何杯も飲んでんのはわかってるだろが。だったらな、≪ああ、この人は次も同じものを頼むに違いないと・・・≫ と、そんな感じであたりを付けるのが接客稼業じゃあねぇか。おい、違うか。お前だって何回もおかわり持ってくんの面倒だろが(怒) オレだってな、頼むのに疲れたんだ。そこで、≪ならば、多めにいれてきてあげよう≫、そう考えれば一挙両得じゃないか。おい、違うか、こら」
…違うと思いますよ(カマナカの心)
被害者2.チェリーくん*2
「おい、出勤時間が遅すぎるぞ。おまえ、オレ様の来るころには仕事始めの準備が整っているのが筋じゃねーかぃ」
…違うと思いますよ、かかりちょー。だってあなたは始業時間の1時間以上も前に出勤してるじゃないの。だったらチェリーは何時に来れば気が済むんですか(カマナカの心)
被害者3.ゴケゴロシ君*3
「係長、いい加減にしましょうよ。大人の飲み方をしましょうよ」
と、からまれてるチェリーの救出にあたったのがまずかったゴケゴロシ君。
「おいお前、そうやっていい人ヅラしやがって。大体なんだって、いつもそうイロオトコなんだよ。ちぇっ! やってらんねーよ。生意気だ」
…単なるひがみですよ、かかりちょー(カマナカの心)
被害者4.そん夕部長*4
「そうやって人にあまりからむのは良くないですよ、シータクさん」
見る見かねた部長が隣に座って酌をした。
「ばかもーん!(怒) オレが飲んでるのはロックだ。ウイスキーだ。ビール注ぐやつがあるか。大体、オマエの教育が悪いからこんなことになるんだ。ったく、押しが弱くて気も弱いからダメなんだオマエ。オトコだったらよ、たまには、カンカンッ! てな感じで怒れ! 怒るんだ同志よ、○▲!X?むにゅ、みゅみ★○%◆うみゅ・・・へげへげ・・・」
当たり前ですけど、1次会終了後、速攻でシータク拾って蹴り乗せました。
係長…いったいどうしたってゆーんですか。