度胸千両、確変中

度胸千両ちゃんてば、またぞろ酔って転んでリハビリ中なのであーる。左膝打撲(全治1カ月)。もちろん、そのときの酒の相手はカマナカ。
なんか、こうなってくると半期に一度のお約束って感じですけど。
ところが、そのリハビリに通院の最中にまたぞろ転んでしまった。診療予約時間に遅れそうになってあわてたせいらしい。今度は左肘。こちらは数回の通院で済みそうではあるが。
なので、「がんばれ度胸千両」という名の飲み会を昨晩決行した。


カマ「年取ると治りが悪いんだからさ、気をつけてよね、度胸ちゃん」
度胸「うん、うん。今日はホントにアリガトね。みなさん、心配かけてすいません」
カマ「では、度胸ちゃんの早期回復を願ってカンパーイ!」


ところが今朝の度胸ちゃん、なんかおかしい。目をあわさない。


カマ「おはよう、度胸ちゃん」
度胸「あ…お、おはよう」


よく見ると左腕に包帯が増えている。それを注視するカマナカに向かって



度胸「あ、あれだけ言われたのに…うう…ごめんね…また転んじゃった…」
カマ「はあぁぁぁ?!」
度胸「しかも、今回は流血です」
カマ「え? ぱっくりいっちゃったの?」
度胸「はい、ぱっくりもいいとこで…(号泣)」



パチンコで連チャンするならまだしも、怪我の連チャンはまずいでしょ。それって確変?(爆) うーむ、いくらなんでもやりすぎだ。しかも、怪我のすべてにカワナカがからんでいるのは後味が悪い。うーむ。

係長、乱れる

課の少数精鋭部隊で飲み会。
最初のうちは問題なく普通の飲み会。ところが小1時間もするとシータク係長*1が突然崩れ始めた。もーとにかく、動くものすべてにからむ。


被害者1.男性店員
「おい、なんだこのロックは(怒) 量が少なすぎるぞ(怒)  オレがさっきから同じものを何杯も飲んでんのはわかってるだろが。だったらな、≪ああ、この人は次も同じものを頼むに違いないと・・・≫ と、そんな感じであたりを付けるのが接客稼業じゃあねぇか。おい、違うか。お前だって何回もおかわり持ってくんの面倒だろが(怒) オレだってな、頼むのに疲れたんだ。そこで、≪ならば、多めにいれてきてあげよう≫、そう考えれば一挙両得じゃないか。おい、違うか、こら」


…違うと思いますよ(カマナカの心)




被害者2.チェリーくん*2
「おい、出勤時間が遅すぎるぞ。おまえ、オレ様の来るころには仕事始めの準備が整っているのが筋じゃねーかぃ」


…違うと思いますよ、かかりちょー。だってあなたは始業時間の1時間以上も前に出勤してるじゃないの。だったらチェリーは何時に来れば気が済むんですか(カマナカの心)



被害者3.ゴケゴロシ君*3
「係長、いい加減にしましょうよ。大人の飲み方をしましょうよ」
と、からまれてるチェリーの救出にあたったのがまずかったゴケゴロシ君。
「おいお前、そうやっていい人ヅラしやがって。大体なんだって、いつもそうイロオトコなんだよ。ちぇっ! やってらんねーよ。生意気だ」



…単なるひがみですよ、かかりちょー(カマナカの心)




被害者4.そん夕部長*4
「そうやって人にあまりからむのは良くないですよ、シータクさん」
見る見かねた部長が隣に座って酌をした。
「ばかもーん!(怒) オレが飲んでるのはロックだ。ウイスキーだ。ビール注ぐやつがあるか。大体、オマエの教育が悪いからこんなことになるんだ。ったく、押しが弱くて気も弱いからダメなんだオマエ。オトコだったらよ、たまには、カンカンッ! てな感じで怒れ! 怒るんだ同志よ、○▲!X?むにゅ、みゅみ★○%◆うみゅ・・・へげへげ・・・」


当たり前ですけど、1次会終了後、速攻でシータク拾って蹴り乗せました。
係長…いったいどうしたってゆーんですか。

*1:酔っ払うとタクシーをシータクと呼ぶので

*2:なぜチェリーか? その由来は明かせません(爆) 入社して1年ちょっとのかわゆい後輩クンです

*3:視線で女をコロせそうな、水もしたたるいい男。カマナカより3年後輩

*4:「そんな夕子にほれました」が十八番のわれらが部長

チウゴク行きましたよ

結局、中国出張行ってきました。

日中はぎりぎりまでみっちり仕事に励み
(自分で言うのもなんだけど、ホントかなり働いた)
ある夜は日式スナックで上司そっちのけでオネーチャンと飲み倒し、
またある夜は向こうで知り合った日本人ビジネスマンと乾杯して、
はてまたある夜は中国人営業マン(日本語がべらぼーにうまい)に
「人生相談に乗ってくれ」とせがまれ。

うーん、どこへ行っても楽しく暮らせる自信がついた。

古本屋めぐりがしたい

唐突ですが、6月に入ったらじっくりと古本屋めぐりがしたい川中です。
どなたかご一緒してくれませんか?? 
一人じゃわからないので心細い(沈没)
といっても、6月中旬以降の土曜日じゃないとだめなんですけど(涙)

控えめに更新

つか、読書メモです。書いておかないと忘れてしまうので(爆)

熊の場所/舞城王太郎/講談社ノベルス
タイムスリップ森鴎外鯨統一郎講談社ノベルス
タイムスリップ釈迦如来鯨統一郎講談社ノベルス
パズル自由自在/高田崇史講談社ノベルス
ネジ式ザゼツキー/島田荘司講談社ノベルス
魔術王事件/二階堂黎人講談社ノベルス
阿修羅ガール舞城王太郎/新潮社
生首に聞いてみろ/法月綸太郎角川書店
奇天烈! 古本漂流記/北原尚彦/ちくま文庫
モダンガール論/斉藤美奈子/文春文庫
しゃべくり探偵/黒崎緑創元推理文庫
永遠の館の殺人/黒田研二二階堂黎人カッパノベルス
松浦純菜の静かな世界/浦賀和宏講談社ノベルス
羊の秘/霞流一/ノンノベル
QED鬼の城伝説/高田崇史講談社ノベルス
ジュリエットの悲鳴/有栖川有栖/ジョイノベルス
覘き小平次京極夏彦講談社ノベルス
θは遊んでくれたよ森博嗣講談社ノベルス

ち、ちうし

一大決心の「ちうごくしっちょう」。明日から行く予定だったのですけども、諸般の事情で無期延期。
うう…行きたくなかった出張だけど、行くと決めたのに延期となれば、なんかオモロないもんです(爆)

アタシよりも前に出発したカキ重*1から昨日、超ノー天気に電話あり。

カキ「をををい、カマナカ。こちらはドシャぶりの雨だが好調だ」
カマ「あのですね、社会情勢的にみまして、こちら出張延期となりそうです」
カキ「はあ? なんじゃそら。最後の最後までオレ様に逆らうのか、お前」
カマ「真面目にお話申し上げておるのです、アタシャ。全社的に中国出張は自粛です」
カキ「なんかよくわからんがわかった。では、お前の分まで飲んで帰るからそのつもりで」


つか、カキ重に何事もなければいいのですけど。何せ上海からそう遠くない地域なんですからね。


次回の日記からは、またぞろ怒涛の飲み会報告を開始します。

*1:わが社の重役。柿の木坂の家が十八番なのでこのあだ名

ひょえええ

ログインしようとしたらパスワード忘れました(爆)

あっという間に花の散り行く季節と相成りまして、キョーシュクです。
当方、相変わらず仕事と酒と本の日々を送ってます。どうぞご心配なく。

先日も飲み会で、どうしてもハラタツノリの応援歌を思い出せなくて、藤木*1に電話。

川「ども。唐突ですがタツノリの応援歌を思い出してちょーだい」
藤「もー(怒) 嵐を呼べレッツゴーでしょ」
川「そーだ!  みんな、よかったね! わかったぞ。いやあアリガト」
藤「次にかけてくるときはもっと日の高い時間にしてちょーだい」
川「はあ、すんません」
藤「酔っ払い女め」

とまあ、友人・知人に迷惑をかけまくり酒を飲む毎日です。


ところで、昨年秋から中国出張命令が出てたんです、このカマナカに。
観光気分でいける内容ならどっかの居酒屋みたいに
「アリガトーございます 喜んで!!」
と答えもするが、そんな内容じゃないんですわ、これが。
行ったら最後、今後もその業務を継続せにゃいかんし、海外営業部との摩擦も起こりうるし。だもんで、ずーっと固辞し続けてたわけで。ところが最後通牒が下ってもーたのです。
「業務命令ぢゃ。ゆーこと聞かんなら左遷だ」
ぐらいの。
つーわけで行ってきます、中国へ。数年前の香港以来の海外です。いやあ、マイッタ。

*1:腐れ縁の悪友。昔二人で巨人の追っかけをしてた