ビックリして酔いもさめる <後編>

慌てて席を立ったアタシたち。店を出ると,、左方向に度胸千両がぶっ倒れているのが見えた。一同が駆け寄る。


部長「オマエどうしたんだ?! 大丈夫か?」
度胸「嗚呼、うぐぐぐ…痛い、痛いよ…はぁはぁ」
川中「度胸ちゃん、しっかりしなさいてば」
度胸「ぅぅうぐうぐ…ト、ト、トイレ…トイレ」
部長「ト、トイレかっ! トイレなんだな? おい、T君、肩を貸してくれ。とりあえずトイレに担いでいくぞ」
T氏「は、はい」
度胸「ぶちょ・・・・う・・・ ★△*#◎… トイレ…トイレっ! 嗚呼っ!!」


何故そこに倒れているのか、原因はまったくもって不明。けど、ともかくこんなところで粗相されたらエライこっちゃ。男性陣は度胸千両を慌ててトイレに連れて行った。残されたアタシはとりあえず席に戻り、店員さんに事情を説明してもらうことに。